本日、中津川市市民安全情報ネットワークにて届いた
「水道事業経営戦略(案)」と「下水道事業経営戦略(案)」への意見を募集します
と言うメールにをみて早速子どもたちの健康と未来を守る会「マムズ」として意見を提出いたしました。
中津川市へ提出した意見の全文はこちら
「水道事業経営戦略(案)」及び「下水道事業経営戦略(案)」への意見を募集しますへの意見
中津川市ホームページのこちらの内容に関しての意見提出です。
https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/shisei/pr/1/32626.html
近年水道水の水質の悪化がおきていますが、水質の悪化原因に対して意見を提出いたします。
水質の悪化原因の大きな要因として普段みなさんが使う洗濯洗剤及び柔軟剤、お風呂で使用するバスグッズ、掃除用の日用品に使われる、消臭、除菌、抗菌剤の添加があげられます。
浄水設備では微生物に頼って水質が、浄化されていますが、抗菌、除菌、消臭と記載ある日用品には第四級アンモニウム塩という強い薬剤が使用されています。柔軟剤にも第四級アンモニウム塩の一種が入っており、ケースウェスタンリザーブ大学の研究では第四級アンモニウム塩により脳神経細胞であるオリゴデンドロサイトが70%死滅したと結果がでている程の劇薬です。
柔軟剤にも入っている為毎日衣類に残留させてみんなが使用するため、化学物質による中毒症状により人のいる空間で生活できず社会生活もままならない人が多くいるのが事実です。
このような社会問題となっている現象を香害といい、今は水道水からも除去できない状態で香料の臭いがすると問題になっています。
私自身令和4年から水道水の塩素の基準が変更になったあたりから特に水質の悪化を感じております。
・香料臭を感じる時がある
・気泡の消え方が不自然で泡立つ感じがある
具体的には上記の様な現象です。
これも市民が水の浄化を微生物が担っている事を知らない為起きていると思います。
そう思った理由としては、浄化槽を使用している店舗、具体的にはdocomo中津川店での出来事を事例に言うとトイレに入ると下水の悪臭が立ち込めそれを誤魔化す為抗菌、除菌、消臭剤類が多用されていました。
スタッフに確認すると浄化槽との事、ですので「浄化槽は微生物に頼って水を浄化してますから、抗菌、除菌、消臭と記載の日用品や強い薬剤なんかを流すと機能しなくなり悪臭が上がりますよ」と伝えましたところやはり全く知らなかったようです。
つまりみんな知らないから使っているんです。
市が広報などを使い浸透するまで市民に周知すべきです。
強い薬剤を使わなくてもより洗浄力もあり安全で安い洗濯用品もたくさんあり、セスキ炭酸ソーダや酸素系漂白剤と言われる過炭酸ナトリウムはニチガさんなどですごく安く購入できます。洗濯せっけんは勿論、シャンプーやリンスボディーソープなんかは安全な微生物も分解できる商品をシャボン玉せっけんなど有名なメーカーが販売しています。
シャボン玉せっけんが行った
~生活排水の環境及び生物への影響に関する実証実験プロジェクト~
のリンクを参考にご覧ください。
https://sdgsonline.jp/84944/
わざわざ使わなくても良いお金をつかって体を病気にして脳神経細胞まで死滅させ、水をキレイにしてくれる微生物を除菌して水質の悪化を招く必要はありません。
中津川市は市民が正しい知識を持ち、有害な物質を排水しなければもっと綺麗で美しい町になります。
下水処理により化学物質を浄化する機能がない事も市民は知りません。
それどころか取り除かれていると思っています。
この大きな誤解は早急に解く必要があります。
抗菌、除菌、消臭など記載のある日用品を使うのをやめる事で水質の悪化を防ぐ事ができる事を市民に周知してください。
提出団体:子どもたちの健康と未来を守る会「マムズ」
代表 可知麻衣子
WEBページ
公式インスタグラム
毎日、日用品の有害物質の危険性について配信中!
https://www.instagram.com/mams_nakatugawa?igsh=MWUyNDU4N2Y4MnpjYg%3D%3D&utm_source=qr
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