岐阜の春と言えば朴葉寿司です。
朴葉で酢飯と具材をつつんだ郷土料理。
せっかくだし年に回くらいは食べたいなと中津川駅前のにぎわいプラザに行ってきました。
大抵はチラシ寿司のようなタイプがメインです。
今回パッと見で選んで買ったのはひと味違いました。
まずはこちら。
パッと見は同じに見える。
ただ、朴葉寿司って大抵肉類はサケやハチノコがメジャーなんです。
まさかの飛騨牛。
すき焼き風の味付けがされた飛騨牛でした。
昔ながらの朴葉寿司を期待する方がいたら「え?」ってなりそうですが、個人的には全然あり。
そもそも海もなく遡上もないサケが乗ってることを考えたら何でもありだしなあ…と。
もう1品は、お寿司でした。
酢飯ではなくて本当にお寿司。
実はこのタイプも初めてのご対面。
つつみ方も携行食っぽくてとてもいい。
初夏くらいまでこのシーズンは続きます。
賑わいプラザに出店しているお店以外でももちろん売られています。
しかもお店によって全然味や方向性が違うので面白い。
郷土食の醍醐味。
案外リーズナブルなのもいい。
付知の道の駅だと300円くらいでした。