中津川市の川上(かおれ)という地域にある由緒ある神社、「恵那神社」の御神札を頂きました。
ですが、我が家には神棚がありません…
いろいろ調べてみると、注意点を守れば神棚でなくてもおまつりする事が出来るみたいです。
神棚を作るときの注意点↓
神様のお家となる神棚作りですので、作るときの注意点をまずは調べました。
- 明るく清潔な場所
- 南向きか東向き
- 大人が見上げる程の高さ
- 家族や人がいつも集まる場所
- 綺麗な白布か和紙などを敷く
最近では、洋風の家に合うデザインの神棚も売られているみたいです。なので、上記5つの注意点だけ気をつけて、我が家ではDIYしてみることにしました。
神棚の作り方【自分流のDIY】の参考にどうぞ
早速、神棚用の板を準備。ちなみにサイズを決めていれば、購入する時にカットしてくれるホームセンターもあります。カットができるかどうかは、購入前に問い合わせしてみてもいいと思います。
※ちなみに中津川市は坂本の、国道19号線沿いにある、バローホームセンターがカットしてくれます。
わが家には、沢山の廃材がありますが、さすがに御神札を置くのは良くないと思い、新しい板をホームセンターで買って来ました。
あとから思ったのですが、リユースするという観点から考えると、廃材を使うこともきれいに加工して使えば、神様は好意的だったのかなとも思います。
ブラケットは、デザインが好みでちょうどいいサイズの商品を100均で見つけたました。
ホームセンターに行くと、沢山のサイズを選ぶことが出来ます。こういうのを選ぶのもDIYの面白いところなんですよね。ちょうどいいサイズで気に入ったものを見つけると嬉しい。
木材のカット
ホームセンターで購入するときにあらかじめ寸法を把握しておけば、ホームセンターでカットしてもらう時スムーズです。
のこぎりだと、木材の厚さがある場合思ったより大変だったりしますので、あらかじめ、ホームセンターへカットができるか?を確認してから行くと良いですね。
ご自分でのこぎりを使って切る時、まっすぐ切るコツは4面すべてに線を引いておくこと!
切って行くうえで正確なナビがあるかどうかで仕上がりが変わります。
均等になるよう、差金で印をして線を引いてからノコギリで切ります。
木材の塗装【オイルステイン】
今回の神棚の取り付け場所の壁は、OSB合板なのでオイルステインで塗装して、ちょっとアンティークっぽくします
お家の内装に合わせて、塗料を選ぶといいと思います。
リンク先の商品説明に、容量4L。塗り面積(1回塗り)約40~72㎡と記載がありますが、塗る素材によってしみこみ具合も変わってきますので、目安として考えましょう。
和室なら柿渋塗料も簡単に塗れておすすめ!
他おすすめの塗料は、「柿渋塗料」も簡単に塗れてムラになりにくく、防臭、防カビ効果もありおすすめ。
お値段もお手頃で良い。
重ね塗りで色の濃さを調節できるのと、天然の塗料なので、赤ちゃんがいるご家庭の内装に使うのはいいと思います。
日が当たることで色味が濃くなってくるので、時間の経過と共に味が出るのもいい。お座敷なんかだとオイルステインよりもマッチします。
インパクトを使えば女性でも簡単【ブラケットの取り付け】
100均で購入したブラケットを取り付けます。インパクトを使うと女性でも簡単に作れるのでおすすめです。このくらいのネジであれば、一番パワーの小さなインパクトでも大丈夫です。
ブラケットの取り付けのコツは、あらかじめ鉛筆などで、ブラケットが壁に対して水平になるよう、印をしておきます。
いきなりブラケットを取り付けず、印を打ったところにあらかじめインパクトの穴あけ用ドリルでネジ穴をあけておくと取り付け時にズレません。
ネジは、すべて軽くとめてから、徐々にしっかりととめていくとキレイに仕上がります。
壁に取り付けて完成!ちょっと曲がっちゃったかな💦これもご愛嬌です^_^
本当は、祭器具を揃えておまつりするのが、最も好ましいのですがこれだけでもいいそうです。
神棚を購入するか悩んでいる方は、お家のインテリアに合わせて自作してみてはいかがでしょうか?
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