岐阜県中津川市のマチュピチュ苗木城

夜勤帰り、軽めの雨も降っていたので「ちょうどいいかな」と苗木城へ行ってきました。
苗木城は別名を霞ヶ城といい、雨上がりや小雨の日はその名前を堪能できるのです。

先ずは駐車場へ。
時期が時期なのもあり、手前の資料館には紫陽花も咲いていました。

駐車場から入口へ。
苗木城はこの車から降りてすぐの石垣がすでに雰囲気あります。

入ってすぐの足軽長屋から。
晴れてるとここが最初の絶景ポイント。
しかし今回は雨のためうっすらと見える程度。
先に進みます。

苗木城といえば巨石と石垣。
それが駐車場からの徒歩数分でお迎えしてくれます。
2メートル超えの巨石をわざわざ石垣で補強してあるのです。
こんなのがあちこちで見られるのが苗木城の特徴のひとつ。

こちらは本丸近くから。
どこ行っても巨石 × 石垣。
ここにお城ができたのは当時の立地や勢力図の結果だとは思いますが、それにしてもいい場所にいい感じの構造…。

そしてお城の全貌が見える地点へ。
苗木城の特徴のひとつが「パッと見で複数の時代の石垣が見られる」という点。
それがこの辺から。
(今回スマホのカメラなのでちょっと分かりにくいですが)
改修や積み直しの影響で一部近代の積み方も使われていますが、基本的に当時の積み方は継承されています。
(気になる方はお城入口などで入手できる苗木城パンフレットを開いてみよう!)

苗木城の中ではある意味天守よりも有名な大矢倉を近くから。
たぶん苗木城が日本のマチュピチュと言われるようになったのもこの大矢倉。

本丸へ上る途中からの大矢倉。
これはもう日本のマチュピチュ。
これだけ見たら日本の写真かどうかわからない人もいそう。

そして頂上の展望台へ。
今回見たかった景色のひとつ。
雨だからこそのこの霞具合。
晴れた日も気持ちがいいけど、雨の日もまた格別なのです。

実は久しぶり(2~3ヵ月ぶり)の苗木城訪問です。
駐車場手前から東にある高森神社辺りからの森が切り開かれ、苗木城への展望が良くなっていたのに気づいたのでそちらも寄ってみました。
で、撮れたのがこちら。
これはビュースポットとしては足軽長屋を超えるかも…!

こちらは苗木城から南にある玉蔵橋から。
ビュースポットのひとつでもあり、近くに合法的駐車場がないので難儀する場所でもあり…。
しかし、苗木城リピーターなら是非訪れたい場所。

と、今回はそんな感じでした。
実は定期的に訪れている場所なので、また何かあればアップしたいと思います。

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