一人っ子の我が子は、自分一人で遊ぶのもつまらないらしく良く私を誘ってお人形遊びをしようと誘います。
でも仕事に追われ、家のこともやらなくてはと忙しく、とても相手をしている暇がありません。「ごめんね、今急がしい」と言うと子供はあきらめて一人でお人形ごっこをいつもしていました。
その頃引っ越しをしたばかりで、友達がいなかった娘。
目の前に割と大きな公園があったのですが、まだ行ったことがなかった私たち。
思い切って公園デビュー!と意気込み、たまには外で遊ぼうと子供を誘い、公園に行ったら子ども達が遊んでいます。うちの娘も、他の子ども達と遊びたそうです。
親の私のほうがドキドキしながら、声でも掛けるのかな?と見ていたら、暫く他の子達の後ろに付いているだけ…ところが、急に道ばたのお花を摘みはじめ…
何をするのかな?と思ってみていたら、遊びたい子にその花を渡しているのです。 「そうきたか」と驚きました。多分、話すキッカケが作りたかったのだと思います。
目当ての子に花を渡したことで、何とか会話が出来たのか一緒に遊びだしました。
娘の思い付きに驚き、プレゼント攻撃とはね!と、感心。
無事公園デビューができ、ほっと一安心の出来事でした。
編集部から一言
プレゼントをすることで仲良くなれるって知っていたのかな?
お友達を作る方法を、自分で考えて行動するなんて、とっても素晴らしいことですね!
仲良くできるお友達がたくさんできるといいですね(´艸`*)
とっても関心してしまったエピソードでした!
読者からのコメント