子供が生まれて、毎日が育児の大変さに追われていた頃の事です。初めての育児で、なれない私は育児本を片手に奮闘する毎日を送っていました。
大変だけど子どもは可愛くて、お肌のお手入れをしたり、足が長くなるようにマッサージしたりと、いろいろしていると旦那が子供の顔を見て一言。
「鼻低いよな、お前の鼻に似たら困るな」
といってきました。思えば昔から、私の鼻を見ては「ちっちゃ!」とバカにしてきていました。
旦那は、私が怒るのを承知でいつも鼻の事をからかって、その都度私がキレて怒っていたのですが、小学生の男子が女子をからかうようなもので悪気は無いけど、多少いじめっ子気質のある旦那だという認識でいました。
私が本気で怒ってから、もう何年も言わなかった言葉だったのですが、また子供の前で言われてカチン!親の身体的遺伝は仕方ないじゃないか!子供にも言うのか!?とおもったら、それはもうムカついてくやしくて…。
それ以来、子供の鼻を毎日高くなるように、つまんでは高くなるようにと祈り続け、結果子供の鼻は高くなり「ママに鼻が似なくて良かったわ」と今度は子供に言われています(汗)
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マムズ編集部からのコメント
身体的なコンプレックスについて言われるのは悔しいですよね。でも、毎日祈りつづけた結果がみのり、お子様の鼻が高くなったならよかったですね!
でも、鼻は高いだけが良いわけじゃないです。
きっと投稿者様の旦那様はちっちゃい鼻をかわいいと思っていると思います。
何だかんだいっても、夫婦の仲の良さが伝わってくるエピソードでした(^u^)
旦那さんにカチンときた話はまだまだ募集中です。ぜひ投稿お待ちしております。
読者からのコメント